2014-04-09 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
要するに、新しいアジュバントを使って、水酸化アルミニウムの懸濁液と、そしてもう一つ、ムコ多糖類を入れて、初めてなんですね。
要するに、新しいアジュバントを使って、水酸化アルミニウムの懸濁液と、そしてもう一つ、ムコ多糖類を入れて、初めてなんですね。
○渡辺孝男君 以前、NHKでムコ多糖症の薬剤が、新薬が開発されたと、日本でも早く使えるようにすべきだというような、そういうテレビが放映されまして、やはりうちの公明党の支持者の方からも、もうこういう大事な薬は早く日本でも認可して、患者さんの数は少ないんだけれどもどうしてもこれでなければ治せない、そういう医薬品があれば早く承認をして日本でも使えるようにと、そういう要望をいただいたことがありますので、こういう
ムコ多糖症についても急ぎました。こういう面もございます。しかし、今委員から御指摘のように、やはり強烈に効く面があれば副作用も大きくて、今この亡くなった方の数をお挙げになりましたから、少し、もう一度点検させていただきます。
そうすると、例えば舛添大臣御尽力いただいて、ムコ多糖症のお子さんなど少数の苦しんでおられる難病患者さんたちに対して、今後医療がどんどんどんどん進んでいったとしても公的保険で救われなくてもいいんじゃないかというふうにつながるような私は発言されているんじゃないのかなと、そういうふうに取れますが、この点についてはいかがでしょう。
○舛添国務大臣 まず、私が薬の専門家じゃないということを前提にした上で、ただ、例えば、この前のムコ多糖症のようなときに、余りに新薬の承認が時間がかかり過ぎる、これは早めた方がいいだろうなと。ただ、早めて拙速主義であってもいけないと思います。 私の限られた知識での理解だと、非加熱よりも加熱した方がそのときはより安全性が高まるという認識があったんだろうと思います。
○山本香苗君 待つことなく積極的にかかわっていただくということでございますが、私はムコ多糖症の子供たちが少しでも長く家族と一緒に笑顔で過ごせることを望んでいるだけです、我が子と一緒にいたいのです、たったそれだけですと、これはムコ多糖症の患者のお母さんが書かれた文章です。この思いを重く受け止めていただき、全力で取り組んでいただきたいと思います。 今日はどうもありがとうございました。
次の、引き続きまして、同じ難病ではありますが、小児難病の一つでありますムコ多糖症についてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず最初に、政府参考人から、ムコ多糖症の治療薬の承認状況及びそれに対する厚生労働省の取組状況についてお伺いします。
ムコ多糖症とは、体内で細胞とその細胞の間で言わばクッションのような役割をしているムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠けていると、そういう病気でございますが、それによりまして全身にムコ多糖が蓄積されまして様々な臓器障害をもたらすという進行性の先天性疾患ということでございます。
今お尋ねのムコ多糖症六型の患者さん、これは日本では四名の方々が確認されていると聞いております。その治療薬でありますガルスルファーゼにつきましては、今大臣から申し上げましたとおり、昨年十月でございますが、未承認薬使用問題検討会議におきまして検討を行い、我が国で早期使用の機会を提供すべきとの結論をいただいて、現在その早期使用に向けて取り組んでいるところでございます。
ちょっと具体的な各論で一つお尋ねをしたいんでございますけれど、私は関西の岡山というところの出身なんですが、私の出身県であります岡山県の総社市というところにムコ多糖症という難病で苦しんでいる五歳の男の子、秋山君という男の子がいらっしゃるそうです。このムコ多糖症というのは、アミノ酸を成分に持つ多糖、これがムコ多糖と言われる、総称されるわけですが、これを分解する酵素が生まれ付き欠けている。
ただいま御紹介のございましたムコ多糖症六型あるいはこういった難病の方々、こういう方について、外国で既に医薬品が承認されている、日本ではまだだ、そういったものにつきましては、昨年の一月に未承認薬使用問題検討会議という会議を設置いたしまして、欧米諸国で承認された医薬品や学会、患者団体からの要望があった医薬品について検討を行っているところでございます。
たまたま私の地元でありますけれども、ムコ多糖症という一つの難病でありますけれども、それにかかっておられる秋山裕斗君という男の子がおります。
したがって、防疫に対する知識もさほど必要でなく、行政面にも、研究面にも、きわめて手うすであるところへ、自由貿易という好まざる押し入りムコ的外国ビナによって、文字どおり強カンされほうだい、悪病をまん延させられて、その被害はすべて養鶏家の犠牲にしわよせされているのであります。断じて黙してはおれません。」